みなさま、こんにちは!大井瑞葉です。
今回はついに臨床検査技師国家試験も一週間を切り、受験生も勉強大詰めということで、私が昨年受験したときの様子をレポートしていきたいと思います^^
今年受けるよ!って方も、将来受ける方にも参考になれば嬉しいです。
日程
2023年2月15日(水)
例年臨床検査技師の国家試験は2月第3週の水曜日に実施されます。
場所
海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県
私は関東圏だったので東京都で受験しました。
東京都の会場は3箇所あったのですが、そのうちのどこで受験するかは、なんと2月7日に分かりました。
かなり直前なので、会場がわかってから宿泊先を決めるのは少し不安ですね。
私は12月ごろに3箇所すべての会場の近くのホテルを予約しておきました。
持ち物
絶対持って行くリスト
受験票
学生証
お財布
昼食
ゴミ袋
マークシート用鉛筆(当日はシャープペンシルは使用不可です。)
ボールペン(合格通知書の送付先に訂正がある場合のみ使用します。)
クリアファイル(受験票や解き終わった問題を入れるのに便利です。)
勉強道具(私はすべてiPadに勉強道具を入れていたのでこれだけ持って行きました。前日は思ったよりも勉強できないため、要点ノートなどすぐに確認できるものだけで十分だと思います。量が多いと荷物になってストレスになりましね。2週間前からこれだけはもっていくというノートを作ってもいいですね。)
マスク
持って行くといいなリスト
アイマスク
イヤホン(or 耳栓)(会場ではいろいろな人が受験します。中には周りの迷惑を考えずに大きな声でお喋りしている人も・・・そんな人に心を乱されたくないですよね。 私の受験部屋にもいたのでイヤホンでシャットダウンしました。)
お守り
カイロ(2月中旬はまだまだ寒いです。冷え性の人はカイロを持って行った方が良いでしょう。ただし試験中は握れないので、調節しやすい服装で行きましょう)
当日の流れ
5:30 起床
いつものストレッチをした後、身支度と朝ご飯を済ませ、余った時間で試験の最終確認
7:50 ホテル出発
前日にホテルまで下見しておいたので迷わず向かえました。
徒歩20分の距離です。
8:20 会場到着
サームグラフィーで検温をしてそれぞれの棟へ。ここで熱があるとPCR検査に回されます。少しドキドキしながら通りました。
9:00~9:30 注意事項説明
この時間から部屋の外にでることはできないのでトイレは済ませておきます。
注意事項
鉛筆、消しゴム、定規以外は一切おけない(ティッシュ、メガネも不可です)
時計は腕にしておく
カイロは鞄にしまう
机のうえにある茶色い封筒に受験番号を書き、電源を切った携帯電話を入れ、試験中も机の上に置いておく
試験30分後から試験終了15分前までの間に退出可能 ただし、試験問題を持って出られないため、欲しい人は試験終了後監督官のもとへ行く。
9:30~12:00 午前の試験
9時から12時まで二度と部屋から出られない的なことを言われましたが、数人トイレに行かせてもらえてました。 緊急の場合は迷わず手を挙げましょう。 マークシートの形式は列によって異なります。 斜め前の人の回答がみえてもカンニングはできない仕様になっているようです。
12:00~13:00 お昼休憩
お昼を買いに行く時間も場所もありません。
事前にコンビニなどで購入しておきましょう。
また、ゴミは捨てられないので、レジ袋も一緒に購入するのが良いでしょう。
私はおにぎり1つとナッツを食べていました。
食べ過ぎると血糖値が上がり、試験中に眠くなってしまうため、調節が必要です。
13:00~13:30 注意事項説明
午前とほぼ同じ内容でした。
この時間のときに、合格通知書の送付先の訂正がある人はボールペンで訂正します。
ただし、場所を変更するのではなく、あくまで漢字間違えなどの訂正のみです。
13:30~16:00 午後の部
いよいよ国家試験が終わる・・・
そう思うとこの4年間の走馬灯が流れました。。
16:00 解散
終わったら直ちに解散するように言われました。
受験生に伝えたいこと
✔会場は試験ギリギリまでわからないので、ホテルは複数押さえておく
✔持ち物は前々日くらい前までには確認しておく
✔当日のシミュレーションをし、身体を慣れさせる
✔今まで頑張ってきたことを思い出し、胸を張って受験する
国家試験勉強は辛く、大変で、ときには投げ出したくなることもあるでしょう。
それでも憧れの臨床検査技師になるため、日々努力しているあなたを私たちSOLSは全力で応援しています!
少しでもこの記事がお役にたてば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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