群馬医療福祉大学2年の中平ひよりです(^^)
恐縮ながら4月の100人カイギに登壇させて頂きました。登壇から2ヶ月経ちましたが、感想や記憶が鮮明である内にコラムに残しておきたいと思い今回執筆しました。
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まず「100人カイギ」とは何だろうと疑問に思う方もいらっしゃると思います。100人カイギとは、SOLSが立ち上がるきっかけとなった臨床検査技師会のオンラインイベントです。毎月5人ずつ臨床検査技師や学生が登壇し、100人目で終了します。これは様々なフィールドで働いている100人100通りの生き方を知ろうという趣旨のイベントです。残りの登壇者もあと僅かになってきており、今年の8月で20回を迎え、終了となるのでなんだか寂しい気持ちになります。
🌟100人カイギのHPはこちら
私がSOLSに加入する契機となったのはこの100人カイギでした。大学時代で視野を広げたい・自分を大きく成長させたい・学生にしか出来ない経験を沢山積みたいと考えていた当時の私はtwitterで情報を探していた中、たまたま100人カイギの存在を見つけました。学生の参加費が無料であったので勇気を出して参加してみました。(今振り返るとここが私のターニングポイントに)100人カイギに登壇されていた臨床検査技師の様々な生き方に大きな刺激を貰い感銘を受けました。
そんな思い入れのある100人カイギへの登壇は自分で立候補しました。2022年はSOLS運営加入・100人カイギ初参加・一人旅・パラグライダーなどといった新たな物事に数多く挑戦しこの1年は行動力が飛躍した年で、更に追い風を吹かせ勢いをつけたいと強く思ったからです。自分をまた1つ成長させられる要素に繋がると感じたので行動に至りました。
登壇するにあたり、100人カイギはzoom上で行うためスライド作成が必須でした。多くの大人や大学生が視聴する中での発表、ゼロからのスライド・原稿の作成は普段の日常生活ではまず触れることがなかったので、登壇1ヶ月前の3月の下旬から構想を練り始め、4月の休日はなるべく作成に時間を充てていました。準備を万全にして臨んだ本番でしたが、緊張のあまり落ち着いた精神状態でスピーチする事が出来ず、場数経験の少なさを痛感しました。得られた成果と同時に浮き彫りとなった伸び代も含め、この様な経験が出来たことはとても良い機会になったと思います。
今まで私の持病が障壁となり、やりたいことが満足のいくまで続けられず悔しい思いをしてきました事が何度もありました。これからもこのようになってしまうことは不可避であると思います。この自分と一生付き合っていく中で、如何に自分の人生を充実させられるかを考えた際、何事に於いても“今できることを精一杯やり切る”ことがベストであると思います。いつ体調や精神状態が崩れるのか分かりません。だからこそ、そんな中でも状況に負けずタフに生きていきたいのです。今回の登壇においても、今出来ることを精一杯やり切りました。自分のやりたかったことが実現し、理想とする境地へ更に一歩前進できました。
100人カイギに登壇させて頂きありがとうございました。
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