こんにちは!大井瑞葉です。
今回は学生のうちに他職種の学生と仲良くなるメリットについて書いていこうと思います!
①他職種への理解が深まる
同じ医療系職種でも意外と他の職業について知らないものです。
医師、看護師、薬剤師などはよくテレビやドラマで取り上げられているのでわかりやすいですよね。
しかし、理学療法士と作業療法士の違いであったり、臨床工学技士と臨床検査技師の違いであったり、少しマイナーな職業となるとあまり知られていないことが多いです。
(ちなみに私はよく「臨床検査技師目指してます」というと「レントゲン撮る人?」と言われます^^;)
それぞれの職種が得意なこと、詳しいこと、逆にできないことなどを学生のうちに知っておくことで、将来病院で働く際にとても役立つと思います!
②対等な立場で語り合える
「多職種連携」「チーム医療」「みんな平等に」などといっていても、実際の病院ではまだまだ医師を頂点としたピラミッドが存在しているのではないでしょうか。。。
しかし、学生のうちはそのようなことは(多分)ありません!
特に低学年のうちは、知識の差もまだなく、対等な立場で語り合うことができます。
そうやって学生のうちに仲良くなっておくと、働きはじめた後もお互いに意見を言いやすくなると思います!
③分からないことを素直に聞くことができる
学生のうちはまだまだ分からないことだらけです。
そのことを逆に逆手に取りましょう!
私の学部生時代にチームワーク実習という多職種連携を学ぶ授業がありました。
他職種の仕事や単語になじみがなかったのでみんなで色々質問していたんです。
その様子をみていた担当の先生は
「分からないことを『分からない 』って言えるのは、実はとても大切なことなんですよ。大人になって働き始めるとなかなか素直に言えないものです」
とおっしゃっていました。
分からないことを『分からない』と素直に言う
それができるのも学生ならではないでしょうか?
他にも他職種学生と仲良くなるメリットはたくさんあります!!
では一体どうしたら他職種学生と出会えるのでしょうか。。。
他職種学生と出会うには
①学校の部活、サークルに入る
もし通っている学校に他職種の学科があるひとはチャンスです✨
学校の部活やサークルに参加すると色々な学科、専攻の友達に出会うことができるかも!!
②オンラインの学生団体に入る
そうはいっても、通っている学校に他の職種が無かったり、興味のある部活、サークルがなかったりする人もきっといますよね?
そんな方はオンラインの学生団体に入ってみましょう!
探してみると本当に色々な学生団体があります👀
ある職種限定の団体から、様々な職種が混ざっている団体、国際的な活動に特化した団体など幅広いです!
ぜひ自分に合った学生団体があるか、探してみてくださいね!!
③多職種連携企画に参加する
時間があまりなくて学生団体の活動にも参加できない、、、
という方は、多職種連携イベントに参加してみるのはいかがですか?
直近ですと医療人という多職種連携イベントが9/25に開催されます✨
実はSOLSもこのイベントに全面参加予定です!!
イベントではいくつかのチームに分かれて、多職種合同で症例検討をします。
国試前の高学年はもちろん、低学年の方も楽しく参加できるよう、追加資料の配付などフォローもあります👍
私も多職種連携症例検討はめったにできない機会なのでとても楽しみにしています!
医療人の参加方法はこちらのページを参照してくださいね!
また、まだ具体的には決まっていませんが、薬学部学生団体のAPS Japanさんとのコラボ企画も予定しています✨
HPをチェックしてお知らせを見逃さないようにしてくださいね!
それではまた~!
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