皆さんこんにちは。
SOLS立ち上げメンバー兼、大学3年生の小田航です。
コラムも回を重ねてきましたので、そろそろ
“SOLSって、どんな団体?”“どのように活動しているの?”
と、気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回のコラムでは、SOLSの裏側をちょっぴり紹介したいと思います。
SOLSは、第1回臨床検査技師100人カイギを契機に、2022年1月に発足しました。
フラジャイルでお馴染みの柳田絵美衣さんが登壇された回ですね。
私小田に加え、大井、酒井の3名という、団体とは名ばかりのスタートでした。
何もない所から始めるというのは大変なことで、難航したことを覚えています。
100人カイギの先輩方をはじめ、TUCESさんやURTSさんにアドバイスを頂き、団体名を決めることから始めました。
せっかく決めるのだから、“メッセージ性が有る名前にしよう”と、何時間も話し合ったことを今でも覚えています。
ネックとなったのが、臨床検査技師の英語表記でした。
皆さんは臨床検査技師を英語でどう表記していますか?
調べてみると、Medical Technologist、clinical technologist等々、候補が沢山見つかったんですね。
日本臨床衛生検査技師会が、Japanese Association of Medical Technologists(JAMT)と定義されていたのですが、“技術者より科学者のイメージが欲しい”と立ち上げメンバーの思いもあり、中々決まりませんでした。
決め手となったのは、検査学生なら知る人ぞ知る
日本医学検査学会の日韓学生フォーラムで定義された
“Biomedical Labolatory Scientist”
の英語表記でした。
そこから
Student Organization of biomedical Labolatory Scientist
略してSOLSに決定したんですね。
3人で略称が、呼びやすい名前はないかなぁ~と頭を巡らしていた所、
ラテン語で“sol”に太陽の意があることと、“太陽のように中心となって輝ける団体にしたい”という強い思いとが一致したのも決め手でした。
こうして振り返ると、とても懐かしくもあり、くすぐったい気もしますね。
皆さんもこんな素敵な体験をしてみませんか?
気になった方は、是非SOLSに応募して見て下さい。
では、今回はこれで失礼します。
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