皆さんこんにちは!今回記事を担当するのは大学2年生村上ゆうなです!!
前回に引き続き、実習の第2クール、遺伝子検査学の実習真っ最中です!
遺伝子検査学の実習は、ピペットを使ってとても小さい値を測りとったり、少量の試薬同士を混ぜ合わせたりと、とても集中力と根気のいる作業が多いです。
そんな中で私は、初日に大失敗をしました。試薬がA,Bと二つあり、AにBを測りとって加えなければならないのですが、
BにAを加えてしまいました。。。。
実習書を読んで、理解していたのですが、性格の頑固さが出てしまい、一度これと思ったものを変えられず、実験を続けてしまいました。
すごく反省したので、明日こそと思い、次の日の実習に挑みました。
次の日、DNAを電気泳動させて可視化するために、蛍光色素を加える工程があったのですが、飛ばしてしまい、電気泳動させても何も観察できませんでした。。。
実験好きだけど、検査技師向いてないかも、と、本気で悩みました。
その週の日曜日、臨床検査技師100人カイギがありました。私は実際に参加し、一人の登壇者の方のお話がとても気になりました。
NPO法人JORTデータセンター小山田隼佑さんのお話です。臨床検査技師として働いているのではなく、統計家として働かれていて、そこに至った経緯として、臨床検査技師に向いていないと悩まれたとお話しされていたので、今の私と感情がマッチしていたので、登壇が終わった後の、個別ルームでのお話の時に、小山田さんのルームに行き、お話をさらに聞かせていただきました。
なんと同じく遺伝子検査の実習で学生時代に挫折を味わったとおっしゃっていて、同じだ!と思いました。
それでも、病院で検査技師として働く以外にもできることはたくさんあり、その一つが統計だったと伝えてくださり、気持ちが温かくなりましたくなりました。
臨床検査技師100人カイギ、いろいろな出会いがあります。後日配信ではなく、実際に当日に参加することをお勧めします!!
今も実習は続いています。失敗しながらも、出会いから学んだことを胸に将来どんな道があるのか探しながら一生懸命取り組んでいます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回(⌒∇⌒)
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