top of page
みほ

音楽が与える影響





皆さんこんにちは。


大学1年のみほです。



今回は、音楽療法について紹介しようと思います。


皆さんは音楽療法という言葉を聞いたことはありますか。


音楽療法とは、心や体の障害の機能を回復したり健康の維持などを目的としたリハビリテーションのひとつです。



音楽療法による効果

音楽を聴いたり、演奏することで私たちの心身に様々な効果をもたらしてくれます。


具体的には、以下の効果があります。

・ストレスを軽減する効果

・うつ状態を改善する効果

・集中力を高める効果

・不眠を和らげる効果

・精神を安定する効果

・健康維持の効果

他にも、認知症患者の治療法としても効果が期待されているそうです。


気分が落ち込んでいる時は、楽しい曲より悲しい曲?

落ち込んだ気分を慰めたい時は、楽しい曲より悲しい曲を聴くのがオススメです。

悲しい曲を聴くと余計に悲しくなってしまうと思いますが、実は「自分の精神状態に近い音楽を聴いた方が、精神の安定が保たれる」そうです。

気分が落ち込んでいる時は、励ますよりも悲しい気持ちによりそう音楽の方が、効果があります。


なぜ、音楽を聴くことで効果が出るのか?


音楽を聴くと、「セロトニン」という神経伝達物質が脳内から分泌されます。セロトニンには「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」を制御し、精神を安定させる働きがあります。また、落ち着いた楽曲は心拍数や血圧を抑えてくれる効果もあります。音楽を聴くことで、脳が刺激され「快楽ホルモン」であるドーパミンが分泌されることで、気分を紛らわしたら、楽しい気分にしてくれる効果があります。


是非皆さんも音楽を聴いて気分転換してみて下さい。



最後まで読んでいただき、ありがとございました。

Comments


bottom of page