大学4年のyamatoです!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
新年度を迎えて3か月が経過し、新しい環境にも慣れ始めることでさらに視野が広がり、新たな1歩を踏み出そうか考えたりする頃かもしれませんね!
今回は、私が全国学術集会(学会)に初登壇・発表して得た経験と感じたことをご紹介したいと思います。「こんな経験も積めるのか...!」や「学会発表してみたい!」など、何かの参考になると幸いです。
私は編入生(詳しくはコチラ)で比較的カリキュラムに余裕があったため、同級生よりも早く、大学3年生の5月から研究室に配属していただき、テーマもいただいて研究を進めてきました。
昨冬に学会抄録〔発表タイトルやその概要〕提出があり、そこまでに結果がある程度出てきていたので、発表させていただくことになりました。
抄録作成では、研究の目的や実験方法、結果・考察を要約するために必要な情報を取捨選択しなければならず、先生に添削していただきながら内容を固めていきました。専門用語などの言葉遣いにも気をつけ、シンプルに分かりやすい文章を書くことは難しいと感じました。
本番が近づいてきた頃には発表スライドと話す原稿を作成しましたが、ここでも必要な情報を入れつつ、情報量が多すぎて伝えたいことが埋もれないような構成・文章を練ることが難しかったです。先生に何度も添削いただきながら修正・改善を重ねる中で、伝えるためのコツや工夫の多くを学びました。
発表当日は原稿を見ることはできませんので、原稿を読み込み、丸暗記とはいきませんがスライドごとに「これを伝えたい!」という内容は忘れないようにしました。
実際に話す際は、それをもとに半分アドリブのようにして話すことができました。
緊張していてあまり覚えておりませんが、なんとか形にはなっていたと聞き、少しホッとしました(笑)
「気づいた時には既に終わっていた...」と感じるくらい、バタバタしながらも何とか終えることができ、多くの新しい経験を積めたことで、少しは成長できていたらいいなと思います。
まだまだ何も知らない私でしたが、先生方にご指導いただき頑張ることができました。感謝しかございません。本当にありがとうございます!
今年は他にも新しいことにチャレンジしていく予定があるので、打ちのめされることがあっても悲観せず、「成長に繋がっている証拠」だと思って前を向いて、一歩ずつ進んでいきたいと思います!!
今回はここまでになります。ではまた!
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