こんにちは!
大学院修士1年、大井瑞葉です。
コロナ禍に入った2年前から、私はずっとiPadで勉強しています。
理由は授業プリントがすべてpdfで配られるようになったからです。
「pdfを印刷するのがめんどくさい」
「紙の資料を持ち歩くのが大変」
そう考えた私はiPadを購入することを決意!
高い出費ではありましたが、その後の勉強に大いに役立ちました。
とにかく、紙の資料を持ち歩かなくなったので、すぐに確認したいときにみることができるし、カフェで勉強もできるし、国家試験もiPadしか持って行きませんでした!
今回はそんな私が実際に使用しているオススメの勉強アプリをご紹介します!!
Good Notes 5
私はほぼ全ての授業の資料などをこのアプリで管理しており、いつでもどこでもiPadかiPhoneを持っていれば勉強できるようにしています。
先生からのpdfをこのアプリで読み込めば、すぐに書き込めるようになるし、ファイル整理も簡単です!!
Adobe scan
このアプリで紙の資料やホワイトボードなどを撮影すると、まるでスキャンをしたような画像で保存することができます。
ファイル形式もPDF やjpegで画像保存できたりと便利です。
なぜ様々なスキャンアプリがある中でこのAdobe scanがおすすめかというと、
撮った資料の文字を認識してくれるからです!!
いろんなアプリで試しましたが、このアプリだけがしっかりと文字認識してくれました。
このスキャンした資料をGood notesで開くと、検索機能にかけられ、調べたいことをすぐに検索して知ることができます!
Good notesとの掛け合わせは最強です!
ヒューマン・アナトミー・アトラス
医療学生なら一度は買わされるアトラス教本。
カラー写真付きの立派で大きな紙で構成されていて、持ち運びには少し重たいですよね^^;
このアプリでは自分で見たい臓器を選択できたり、解剖していったりして、臓器の位置を学ぶことができます。
スクリーンショットを取ってGood notes内のノートにペーストすれば、あっという間に見やすくわかりやすいノートができてしまいます!
(実際に私のGood Notesからスクリーンショットしたものです)
以下に紹介する2つのアプリも同じ会社で制作されているものなのですが、たま~~にセールをしたりします!
私はちょうど先輩に教えていただき、なんと1つ500円で購入できました!!
ただ、いつセールが来るかはわからないので、購入できるなら、すぐに買って使い倒したほうが効率的かもしれません。
生理学と病理学
上記のアトラスと同様のアプリです。
こちらでは心臓の動きや呼吸時の肺の動き、腎臓などさまざまな臓器の働きを動画で学ぶことができます。
実際は動いているものを紙だけで理解するのは限界がありますよね。
特に心臓の動きは心電図や心臓超音波検査を勉強するうえで重要となってきます。
私はこのアプリで何度も心臓の拍動を見て、検査と絡めて勉強しました。
(出典:生理学と病理学)
テスト中でも頭の中で心臓の拍動を思い出しながら解くことができ、大変お世話になったアプリの1つです。
解剖学的構造と生理学
こちらのアプリでは組織学を主に学ぶことができます。
ほぼすべての臓器の組織のHE染色がみれるので、細胞診を学んでいる私にとってなくてはならない存在です。
また、よりミクロな視点での組織の働きを動画でみることもでき、授業と合わせてみるとより理解が深まると思います。
(出典:解剖学的構造と生理学)
MSDマニュアルプロフェッショナル版
こちらは疾患名をGoogleなどの検索ツールで検索すると上位に表示されることの多いMSDのアプリ版となります。
書いてある内容はどちらも一緒なのですが、このアプリを経由して疾患名を検索したほうが、ほかのページに誘惑されることがないと思い使用しています。
たいていの疾患は載っていますし、動画や最近の医療トピックなども掲載されているため、現在の医療の動向を追うのにもとても適したコンテンツだと思います。
おわりに
今回はiPadヘビーユーザーの私から、勉強におすすめのアプリをご紹介しました!!
Z世代の我々は、ぜひとも最新のデジタル機器を使いこなしていきたいですよね?!(個人の意見です笑)
使えるものはとことん使って効率的に勉強しましょう!!
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