こんにちは、１年のりりこです！！
私は夏休みに東京や京都、金沢といった外国の方が多くいる場所へ行くことがありました。
そこで、体験したこととそこから感じたことについて書いていきたいと思います。
外国の方がカプセルトイを回そうとしていました。使う硬貨が分からず、隣にいた私に尋ねてきました。突然尋ねられたことで、焦ってしまいました。何とか、相手の意図をくみ取り、簡単な単語とジェスチャーで手助けすることはできました。ですが、円滑なコミュニケーションや的確な説明が出来たら、と悔やまれました。
観光地では、案内所やホテルの人が英語を流暢に話すことに加え、お土産屋さんやカフェ、居酒屋の店員さんまでもが業務を滞りなく進められるくらいに言葉を交わしていました。
私の住んでいる地域では、あまり見られないことであったので、驚くと同時に憧れの気持ちを抱きました。
私が憧れを抱いた理由は、言葉を通して人はつながることが出来ると考えているからです。
乗り合わせたエレベーターで少しの会話、すれ違った人と挨拶を交わすだけでも、お互いに笑顔になることができると思います。また、困っている人に声をかけて、お手伝いすることもできます。
医療の分野に置き換えても、他言語を扱えることの良い点が考えられます。
不安な気持ちで病院に来る患者さんにとって、言葉も通じないことは、更に不安な気持ちを煽ると思います。そこで、一言患者さんが安心できる言葉をかけたり、母国語で話すことが出来れば、その不安は解消されるはずです。加えて、最新の知識を取り入れること、ほかの国の同業者とも活動することも可能になります。
グローバル化の進む今の時代、日本から出るつもりはないから英語はいらない、という考えは通用しなくなっているのではないかな、と感じます。
少し視点を変えてみると、日常生活の中でも英語を上達させる機会はたくさんあると思います。目にした言葉の英訳を調べてみたり、ドラマや映画を字幕で見たり、歌を英語で聞いてみることは簡単に手を伸ばすことができそうです。今日、やろうと思った今から始めてみようと思います！！
ありがとうございました！！
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