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七海 東山

がんプロフェッショナル養成プランについて

こんにちは!

検査院生のななみです!

いよいよ年の瀬ですね。来年はどんな年になるでしょうか。

寒い日が続き、初雪を観測したというニュースも最近流れていました。

風邪をひかないようあたたかくしてお過ごしください。


今回は、私が現在履修しているがんプロフェッショナル養成プランについて少し紹介させていただきたいと思います。


私は現在、大学院で「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン(以下がんプロ)」を履修しています。


このプログラムは、第4期がん対策推進基本計画(案)の人材育成の強化として、

① がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人

② がん予防の推進を行う人材

③ 新たな治療法を開発できる人材

等のがん専門医療人材を養成することを目的としています。


詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。

次世代のがんプロフェッショナル養成プラン(文部科学省)


私は、大阪大学でこのプログラムを履修しています。

SNSのアカウントもあるので、気になる人はチェックしてみてください。

(感想を書かせていただいた投稿があるので、よかったら探してみてください)

講義の内容だけでなく、先生の愛猫の写真も投稿されています(笑)。


具体的な内容について、2つご紹介したいと思います。

  1. 講義

    臨床におけるがん医療の現状から、最新の研究まで、幅広く、そして深く学ぶことができます。

    (講義内容の例)

    ・免疫とがん

    ・放射線治療

    ・脳腫瘍

    ・小児がん

    週に1回、著名な先生方の講義を受けます。

    勉強になることばかりです。

  2. 研修会

    年に3回ほど、大阪大学拠点合同研修会が開催されます。

    学生だけでなく、教官、医療関係者、がん研究者が参加します。

    内容は、基調講演、キャンサーボード疑似体験、患者交流会などです。

    基調講演では、貴重なご講演を拝聴することができ、学びがあります。

    キャンサーボード疑似体験では、医師・看護師・放射線技師など、他職種との意見交換で視野が広がり、多職種連携の重要性を実感しました。

    患者交流会では、患者さんの実際の声を聞くことができ、気づかされることが多くありました。

  3. 学会への参加

    今年は、日本癌学会に参加しました。海外から来た演者も多く、英語の講演が半分以上でした。がんについて研究が進んでいることを実感しました。


    以上になります。

    がん領域に興味のある人は、是非調べてみてください✨

    ではまた次のコラムでお会いしましょう✋

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