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【行動経済学】不安を感じている人を安心させる話し方は?

  • 執筆者の写真: nao
    nao
  • 2月26日
  • 読了時間: 2分

みなさんこんにちは!大学3年のnaoです!

今回のコラムは、これまでもいくつかご紹介していますが【行動経済学】の「不安を感じている人を安心させる話し方」

について書かせていただきます。


バナナマンのCMと学会の講演をきっかけに、まんまと行動経済学の世界にはまった私ですが、普段読んでいる本に皆さんにご紹介できそうなものがあったので、コラムに書くことにしました。



 

さて、本題に入る前にみなさんに考えていただきたいことがあります。


手術を受けることになったあなたのもとに2人の医師が来ました。

あなたに対して医師Aは

「90%の確率で成功します。」

と言い、医師Bは

「10%の確率で失敗します。」

と言いました。

この時、あなたならどちらの医師に手術を依頼しますか?



おそらく、多くの人は医師Aを選択すると思います。


この現象を「フレーミング効果」と言います。

フレーミング効果とは、同じ内容のことでも、表現の仕方によって印象が変わることをいいます。


つまり、先ほどの例では2人の医師は同じことを言っているのにもかかわらず、多くの人はポジティブな面を強調している医師のほうに安心感を抱くのです。



 

このコラムを読んでくださっているみなさんの中には、医療従事者を目指している、あるいはすでに医療従事者である方がいると思います。


患者さんと関わる職種でもそうではなくても、知っておくと役立つかもしれません。


ただここで、私がみなさんにお伝えしたいことは、ポジティブな内容でも「正しいことを伝える」ことが大切であるということです。

目の前の相手を安心させたいという一心で、つい嘘をついてしまいがちですが、それはかえって不信感につながる可能性もあります。

フレーミング効果を意識してお話しするときは、正しい情報を活用するしましょう!



 

私たち人は、日々多くの不安を抱いていると思いますが、伝え方や捉え方、考え方で感じ方が変わります。

ぜひみなさんも試してみてください!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!✨

それではまた!


【参考文献】

真壁昭夫(2022).『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!行動経済学のしくみ』.西東社,p82-85.


 
 
 

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