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酒井智紀

印西市立印旛医科器械歴史資料館のすすめ

更新日:2022年11月1日



みなさんこんにちは!

大学3年のサカイです。


千葉県印西市、京成成田空港線「印旛日本医大駅」から徒歩4分、ここに医療機器マニアにはたまらない2階建ての四角い建物があります。

それが「印西市立印旛医科器械歴史資料館」です。


時間があったので、ぶらり電車旅を1人で優雅に楽しみつつ向かいました。


そして到着

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入ると、舟形で大きな金属製の薬研と受付のおじさんが出迎えてくれました。

軽くお話をしてから、まずは一階をぐるりと回ることに。


受付横から順路に従って進むと、人工弁や人工心肺の初期のものが展示されていました。

自分が今現在勉強している現代医学へとつながる医療技術の歴史を強く感じ、この時点で感動がいっぱいでした。


さらに奥に進むと、今度は手術台や戦時中使用された消毒装置、皆さんご存じ分光光度計など、”メカ”を感じる展示物の充実感に圧倒されました。

解説や参考論文が付いているものもあり、よく読ませていただきました。


どんどん進んでいくと今度は私たちもしばしばお世話になる恒温槽やX線撮影に用いる機材がありました。


二階には検査学生にとってはとても馴染み深い顕微鏡やミクロトームもありました。他には保育器、人工腎臓装置、心電図、麻酔、手術に使うメスや鉗子などなど…


とにかく医療学生なら一度は見に行って損しない場所だと思います!

皆さんも行きましょう!


時代背景が少し古めのドラマではこの場所に展示されているものが運び出されて、セットとして使われることもあるんだとか。


お時間のある時にぜひ訪れてみることをオススメします!(^^♪



以下のサイトの情報もご参考ください。

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