日本医学検査学会に参加して~臨床検査技師と胚培養士~
- 新井悠
- 2023年5月27日
- 読了時間: 2分
今回初めてコラムを担当します。大学3年の新井です。自分がもう大学3年であることに驚きつつ、のんびりと毎日を過ごしています。大学生の期間はあっという間ですね… 今回は5月20日と21日に群馬県で開催された日本医学検査学会を見学した感想をコラムにします。 皆さんは学会に参加したことがありますか?
学会と聞くと敷居が高く感じるのは私だけでしょうか。私は今回の日本医学検査学会が初めての学会でした。 企業展示の数に圧倒されつつ、広い会場での講演も緊張感がありながらも半ば授業のようで、興味がある分野を楽しく聞くことができました。 私が聞いてきた講演は「不妊治療と検査」です。日本では出生数の減少が問題となっていますが、生殖補助医療による出生数は増加傾向にあり、今では13人に1人の赤ちゃんが生殖補助医療により誕生しています。2022年4月から不妊治療の保険適用の枠が広がり、今まで自費で行われていた体外受精などが保険適用になりました。また、芸能人をはじめとした多くの方が不妊を公表するようになり、不妊治療の認知度や身近さが高まってきているようです。 臨床検査技師も不妊治療の現場で胚培養士として活躍しているのをご存じでしょうか? 現在、胚培養士は農学部や理工学部出身者に加え、臨床検査技師をはじめとした医療系学部出身者多いようです。また、一人前の胚培養士になるまでには約3年ほど経験を積む必要があります。ほとんどの人が胚培養士初心者なので、レディースクリニックに採用されてから胚培養士になるための教育やカリキュラムが設定されていると聞きました。 臨床検査技師の資格を持ちつつ、胚培養士として活躍するのも素敵ですね。

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